投内連携【ピーナイ】の練習を見ると、チームの強さがわかります。
チームを強くするなら、投内連携【ピーナイ】の練習内容がむちゃくちゃ重要です。
何故なら、投内連携【ピーナイ】でチームのコミュニケーション力と個々の野球スキルが明白になるからです。
プロの投内連携の練習風景を集めてみました。
Contents
投内連携:松坂投手の投内連携とブルペンの様子
ほんの少しずつでもいいので前進していきたい…彼は本当に野球が好きなんだと思った。
【#南郷春季キャンプ ー第1クール 3日目ー】
今回のキャンプでは初めてブルペンに入った#松坂大輔 投手。
「ほんの少しずつでもいいので前進していきたい。」と、和やかに話していました。投内連携とブルペンの様子を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください!#seibulions #サンデーライオンズ pic.twitter.com/Mq8khLWMnn
— サンデーライオンズ (@sundaylions795) February 3, 2020
投内連携:教えられて、次の日とかに全部覚えておかないといけないからキャンプの投内連携はめちゃ緊張

教えられたら、できるだけ早くノート。
言葉にあらわすこと、頭で覚えたことをノートにアウトプットする。
それを何回も見直す。
当然、その日のテーマはその日のうちに自分の記憶に定着させておく。
全部覚えておかないといけない。
翌日には覚えていることを前提に次の投内連携プレーを学ぶ。
教えられて、次の日とかに全部覚えておかないといけないからキャンプの投内連携はめちゃ緊張しますよー。
毎年サインって変わるしね。
だからプロに入るまでにある程度「野球脳」を鍛えとくのをオススメします。
僕は1年目の投内連携でサードに投げないといけないのにセカンドに投げて怒られましたw— 前田祐二@ベーストピア(株)オーナー社長&プロコーチ (@yujimaeda60) August 6, 2020
野球バッテリー上達革命~精度を高める投内連携~はこちら【元・千葉ロッテマリーンズ青松敬鎔・木村優太 監修】
投内連携:フィールディングのいい選手は、ホームトスの際、タッチしやすいよう低めになげてる

フィールディングのいい選手は、キャッチャーへの思いやりに溢れている。
ホームトスの際、ホームに滑り込んでくる走者にタッチしやすいよう、優しく柔らかく低めになげてるのがわかる。
#三嶋一輝 選手のフィールディングが光る投内連携ノック!→https://t.co/dG3c2qc3or
フィールディングのいい選手は、ホームトスの際、タッチしやすいよう低めになげてるのが本当にすごいです!#横浜DeNAベイスターズ#baystars#宜野湾キャンプ pic.twitter.com/GIE9E7nL9b
— yuli10 (@yuli1030719384) February 6, 2020
投内連携:捕手がOKを出したら上がりの投内連携ラスト1球!…ですが

この上がりのラスト1球!がほんまにきついわ。
#新人合同自主トレ 第4クール⚾︎#柘植世那 捕手がOKを出したら上がりの投内連携ラスト1球!…ですが柘植捕手の評価と自己評価に差があるようで>_<笑#seibulions#ライオンズナイター pic.twitter.com/5ohteXRXBh
— 文化放送ライオンズナイター (@joqrlions) January 19, 2020
まとめ
【ピーナイ】の「ピー」は「ピッチャー(投手)」、「ナイ」は「内野手」の略です。
チームによっては「投内連携」の練習を「ピーナイ」や、たんに「投内」とよぶこともあります。
強いチームほど、この連携プレーにミスがありません。
逆に言えば、投内連携のレベルが高いチームではお互いの信頼感が醸成されているわけです。
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ピッチャーにすれば、守備陣を信頼しながらの投球と、不安なままの投球でどちらが実力を発揮できるかは明白です。
練習の様子も見ていて面白いです。
プレーに参加するお互いが声を出し合ったり、周りの者が声をかけたり、チームのムードを高めます。
打者、走者、投手、捕手、内野手、周りで見ながら待機中の者、そして指導者みんなの集中力が重要です。