2019台風15号千葉大停電

停電復旧、想定外の長期戦。鉄塔の安全基準風速40m見直し必至か?

サムネ190914風速40m鉄塔基準

2019年9月14日(土)時事通信13:46配信によりますと、台風15号による停電復旧作業は最長9月27日まで長引くこととなり、送電鉄塔の安全基準そのものを見直す必要性を浮き彫りにしているとの事です。台風15号はどんな台風だったか?送電鉄塔の安全基準や、世間の反応はどうでしょうか?調べてみました。

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台風15号による停電復旧は想定外の長期戦!鉄塔の安全基準風速40mの見直し必至か?

安全基準・設備更新で課題=停電復旧、想定外の長期戦に
出典 9/14(土) 13:46配信時事通信<ヤフージャパンニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00000048-jij-pol

台風15号の上陸に伴い千葉県内で発生した停電の復旧作業は最長で27日までかかる長期戦となり、安全基準や設備更新の在り方などをめぐる課題も浮き彫りにした。

 世界的な気候変動を受けて自然災害が激しさを増す中、今回の教訓を将来に生かせるか。

対策強化に向けて復旧後の検証が求められそうだ。

 停電拡大の一因は、同県君津市で鉄塔2基が倒壊したことだ。

 最大停電戸数約93万のうち、鉄塔倒壊の影響は10万程度に上ったとみられる。

 鉄塔の修復には長期間を要するため、東京電力ホールディングスは通常とは違うルートで送電することで電力供給を回復した。

 経済産業省の基準では風速40メートルにも耐えられるよう求めており、倒れた鉄塔もこの基準を満たしていた。

 しかし、台風15号は千葉市中央区で最大瞬間風速57.5メートルを記録。

 菅原一秀経産相は「気候変動により、これまでの常識を超える風速、雨量などさまざまな変化が起きている」と述べ、設備強化に取り組む考えを示している。

 東電は送配電網の設備投資に、1991年には約9000億円を投じていたが、2015年には2100億円まで減少した。

この結果、設備の老朽化が被害の拡大につながった可能性を指摘する声は少なくない。

 東京電力パワーグリッドの塩川和幸技監は13日夜の記者会見で、90年代までと比べて近年は新規の投資案件が減っているものの、設備の維持・補修費は数%しか減少していないと説明。

 「劣化した設備を放置して投資額を抑えることは会社の存在意義を否定する」と語り、投資圧縮が停電長期化を招いたとの見方に反論した。

 台風15号が猛威を振るってから間もなく1週間。

 東京電力福島第1原発事故への対応で厳しい経営環境が続く中、同社は強靭(きょうじん)な電力網の維持という課題を突き付けられている。 

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台風15号による停電復旧は想定外の長期戦!台風15号の直前予報はどうだったでしょうか?2019/09/08 に公開 ウェザーニュースより

台風15号「非常に強い」に勢力を増し関東へ 2019/09/08 に公開 ウェザーニュース
非常に強い台風15号(ファクサイ)は伊豆諸島を北上しています。静岡県の伊豆半島が暴風域に入りました。

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台風15号による停電復旧は想定外の長期戦!そもそも送電鉄塔の安全基準はどうだったでしょうか?

風速40m/sって、一般的な橋の設計風速だし、降雨量100mm/hも排水装置の設計降雨量だったりする。自分が入社した頃は、そんな雨や風はまず吹かないからと言ってたのだが、現実が最悪の想定に追いつきつつあるのか。
電柱の設計は風速40mでだそうだ。
今回風速50m以上、今のままじゃ繰り返すぞ、この被害。
電柱の強度計算どうやってるの?って話をTLで見かけたので。
基本は個々の電柱に取り付けてる機器や腕金、電線類の重さとそれに加わる風速40m/sのときの風圧荷重に耐えられるかどうか+安全率を計算します。地域により積雪や着雪も加味します。
もちろんトタンや木が飛んでくる想定はしていません。
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耐風圧の基準が風速40mあたりらしいね。

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最大瞬間風速40m/s以上で停電多発 台風15号暴風被害ビッグデータ分析

台風の右と左とで明暗が分かれた典型例かと。台風がもう少し西側を通過していたら我が街も今頃大変なことになっていた
住んでるあたりはほんのわずか進路に対して左側だったので大きい被害が出ないで済んだので紙一重だったなと。
見事なほどきっちり境界が出来てて、凄いというかなんというか。
インフラ屋と現場の実情から決まる、設計上の限界ってのは風速40mより少し下のほうにあったようだ。
25m超えたぐらいまでは何とか対応できたし修繕も追いついたのだろうが、風速40m以上に耐えることは想定外だったのだろうな。
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鉄塔耐力が風速40mなので倒壊は当然。

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台風15号による停電復旧は想定外の長期戦!世間の声はどうでしょうか?

近年の大型台風の直撃や落雷豪雨、大寒波による大雪は地球温暖化、気候変動の影響によるものである可能性が高く毎年起きる可能性がある。ともすれば建築物やインフラ設備の安全基準も見直さなければならない。鉄塔電信柱、ガス水道管、下水道の補強は必須である。
一体何故、東京電力の危機管理のあり方についてどのメデアも議論しないのだろう。最大瞬間風速40mぐらいで鉄塔が折れ曲がるなんて、鉄塔の品質管理を十分おこなっていないのではないか?
根本的なところを議論しないなんて、また同じことが起こるんだね。
これらを耳にした時に想像する被害状況、ヤバいのどっち?

震度6の地震

強い台風で風速40メートル

震度6の地震→デカイ!ヤバくね!?建物壊れてない?

強い台風15号予想風速40m→風で飛ばされそうだし外出辞めよっと。

私の危機管理意識はこの程度でした。

沖縄電力では風速60mに耐えうる太さの電柱設置を標準としているのに(場合によっては2本を連結)、東電では風速40mが標準の由。これも利益追求優先政策が原因でしょう!福島原発事故の経費負担増でもはや東電は死に体で前向きな設備投資もできない体力に弱体化している事を政府は再認識すべきだ
今回は東電も想定外だった、沖縄では風速60mまで耐えられる電柱が使われてるが。千葉は風速40mまでのしか使って無かった。市役所も台風が来る前に避難勧告を出せば良かった。海沿いは。なんて言っても後のまつりですけどね。大変失礼しましたm(*_ _)m
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まとめ『東電が最初から停電復旧に1週間以上かかる恐れがあると関係各方面に発表していたら…』

最後までお読みいただき有難うございました。
台風15号は想定外の被害をもたらし停電復旧にたいへんな時間と労力が投じられています。

倒壊した送電鉄塔や電柱の基準風速は40mだそうです。
そして気象庁の直前の台風予報では風速40mを超える風が吹くことが想定されていました。

あらかじめ多くの電柱や鉄塔が倒壊することも想定できていたのではないでしょうか?
しかし、台風通過後の東電の停電復旧の見通しの発表はたいへん甘いものでした。

さて停電復旧について最も正確な予測が立てられるのは誰でしょうか?

中央政府?都道府県や市町村?
やはり停電復旧について最も正確な予測が立てられるのは、電力会社だと思います。

電力会社の発表を被災者も国も地方公共団体もあてにするしかないと思います。

となると東電の停電復旧の当初の見通し発表は、誤った判断を政府や被災者住民にさせてしまったのではないでしょうか。

もし東電が当初から多くの送電鉄塔や電柱が倒壊していることを予測、確認していれば
そして全面復旧には少なくとも1週間以上かかる可能性が大きいと発表していれば、
国や被災住民の動きは違ったと思います。

1週間以上もインフラが機能しないのなら、生命にかかわります。
生命を守るためにはいったん避難も仕方ありません。

こうした激しい大雨や台風による局地的な災害は毎年発生しています。
停電が何万世帯もの方に1週間以上も続くことは今回、初めてかもしれません。

今回、初めてかもしれませんが、風速40m以上の勢力を保った台風が日本を直撃することは
今後もつづく可能性があるのではないでしょうか?

被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。