台風・大雨

2019佐賀豪雨!低平地で内水氾濫の意味!堤防インフラ改善急務!

サムネ190829佐賀豪雨インフラ急務

2019年8月28日の大雨特別警報発令の豪雨が佐賀にもたらした被害記事を抜粋しました。今回の豪雨被害は、低平地の内水氾濫が中心で、至急堤防インフラの改善が必要だそうです。いったいどういう意味でしょうか?

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2019佐賀豪雨!低平地で内水氾濫の意味!堤防インフラ改善急務!

<佐賀豪雨>濁流一気「まるで川」 武雄市、広範囲に被害

8/29(木) 7:36配信 佐賀新聞<ヤフージャパンニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-03419657-saga-l41

「通りが川になり、瞬く間に水が入ってきた」。

28日未明からの記録的大雨は、佐賀県中西部に大きな被害をもたらした。

武雄市では市が「数百件に及ぶため把握不能」とするほど広範囲で浸水。

記事中190829佐賀新聞武雄市朝日町冠水

飲食店が集まる武雄町の中心部では何店もが「数日は営業は無理」と口をそろえ深刻な被害が広がった。
北方町や杵島郡大町町では水が引かずに孤立する人が相次ぎ、夜になってもボートによる救助や物資運びが続いた。

 「変な音でドアを開けたら一気に水が入ってきた。通りは川みたいで、あわてて隣のビルの2階に逃げた」。
武雄市中心部の飲食街中町通りの飲食店主は、28日午前4時ごろに急変した町の様子を語った。

 スナック経営の女性は「雨がひどくて帰れず、店で寝ていたら冷たい水を感じて起こされた。ひざ上まで水が入り冷蔵庫が水に浮いた。何もできなかった。電気もつかない。しばらく店は開けられない」と途方に暮れた。
周辺の店も同様で、疲れた様子で片付けを続けていた。

松浦川が氾濫した武内町も広範囲で冠水した。

自宅前のビニールハウスがつぶされたアスパラ農家の浦郷敏郎さん(66)は「濁流にのまれるハウスをただ見ているしかなかった。ハウスは保険で建て直せるけど、作物は全部ダメになった」と肩を落とした、勤め人を辞めて就農して7年目。

これからどやんしゅうか。もう(農業を)やめないかんかなあ」と漏らした。

 

車に乗ったまま水に流され男性1人が死亡した現場は武雄町西部の住宅街。

道路から10メートルほど離れた田んぼの中に男性が乗っていた軽乗用車があった。
近くの人は「道路脇の小川があふれて道に水が流れ込んでうずになり、水が車をさらうように田んぼに流したと聞いた」と話した。
車の周囲の稲穂は乱れもなく、屋根付近まで水につかったとみられる。
別の車も水田横の店の一角に乗り上げていた。

 大雨の影響で市役所も1階が浸水して窓口業務を休止
スーパーや飲食店も休店や開店遅れが相次いだ。

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2019佐賀豪雨!低平地で内水氾濫の意味!堤防インフラ改善急務!『今回は内水氾濫が中心』

<佐賀豪雨>水はけ悪くなる「内水氾濫」 「低平地」リスクも影響 有明海に面した平野部で深刻な浸水被害
出典 8/29(木) 7:24配信 佐賀新聞<ヤフージャパンニュースhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-03419650-saga-l41

28日未明から佐賀県内を襲った記録的な大雨は、干満差が大きい有明海に面した平野部で深刻な浸水被害を引き起こした
勾配が緩くて「低平地」と呼ばれる佐賀平野や白石平野は、地形的に大雨になった場合の水害のリスクが高い
雨のピークが早朝の満潮時と重なって水はけが一層悪くなり、河川や水路の水があふれる状況が続いた

 有明海の満潮時は、海面が陸上の低平地よりも高くなり、潮が満ちるにつれて六角川などは上流へ逆流する。
川の水位が一定の高さを超えると、支流との合流部の水門を閉めて水が流れ込むのを防ぐ
そのため、堤防の内側の中小河川や用水路などは水がたまりやすい状態となる。

 河川の水が堤防からあふれたり決壊したりして生じるのが「外水氾濫」であるのに対し、平野部の水がはけなくなって起きるのは「内水氾濫」と呼ばれる。

今回の雨により低平地は一部で堤防の越水はあったが、内水氾濫が中心だった。

記事内190829内水氾濫と外水氾濫のイメージ

 国土交通省武雄河川事務所は、浸水が生じやすい地域性や雨の降り方、潮汐の状況などを挙げ、「複合的な要因が重なって被害が拡大したとみられる」と指摘する。

低平地に詳しい大串浩一郎佐賀大学教授(河川工学)は

「観測史上最大となる記録的な雨が降り、満潮とも重なったために広範囲にわたって深刻な被害が生じた。

堤防の復旧や点検を急ぐ

とともに、今後の雨に注意して自ら身を守る意識を持つ必要がある」と話す。

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2019佐賀豪雨!低平地で内水氾濫の意味!堤防インフラ改善急務!『佐賀で病院孤立』

九州北部、再び大雨も 浸水広範に、佐賀で病院孤立
出典 8/28(水) 16:53配信 共同通信<ヤフージャパンニュースhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000148-kyodonews-soci

九州北部で降った猛烈な雨で、佐賀県では28日、河川の氾濫や広範囲にわたる浸水被害が発生し、自治体は救助や状況の確認に追われた。

大町町の順天堂病院が冠水のため孤立

県によると、同県大町町の順天堂病院が冠水のため孤立し、近くの鉄工所から流れ出た油の混じった水が院内に入り込んだ

記事中190829油が周囲を漂う順天堂病院

29日にかけても断続的に非常に激しい雨の降る恐れがあり、気象庁は警戒を呼び掛けた。

総務省によると、福岡、長崎を含む3県で一時、計約36万5千世帯計約87万人に避難指示が出た。
気象庁は28日午後、3県に出していた大雨特別警報を解除したが、土砂災害などの恐れが高まっているとして引き続き注意を呼び掛けている

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『まとめ』2019佐賀豪雨!低平地で内水氾濫の意味!堤防インフラ改善急務!

最後までお読みいただき有難うございました。

豪雨災害でお亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。

全国で毎年、局地的な豪雨災害が発生しています。

平成29年10月27日 総務省 総合通信基盤局基幹・衛星移動通信課 基幹通信室が発表した『気象の動向』には気象激化の傾向がわかりやすく解説されています。

そうした気象激化に対応できる、水路や堤防、治山治水のインフラ改善を、一刻も早く推進していただきたいと思います。